※ネタバレありです。
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今回の扉エピソードはクローゼの「舞い降りた翼」
扉エピソードの中でも特にお気に入りのお話です。
というのも
このキャクターが良い味出しとりますから!!
レクター・アランドール
ジェニス王立学園の前生徒会長を務めていた謎の男。いつも仕事をサボっては遊び歩き、傍若無人かつ突拍子もない行動で周囲に多大な迷惑をかけていたが、時折それが計算の内に見えることも。
以上、ビジュアル設定資料集より抜粋
いや~ホント良い感じですよ。
1日中、そんな本読んでいたり
会議でこんなコメントしたり…(;^^)
ハートフルですかいw
お陰さまでクローゼ曰く………
真面目なクローゼにとって、レクター先輩はかなり不真面目に見えたんでしょうね。
だけどそれは彼の奔放さへの羨望と憧れがあったからなのかと思います。
エピソード当初のクローゼは、かなりガチガチに自分を押さえ込んでいました。FC,SCで登場したマーシア孤児院に通うようになったのもこの後からのようで、それまでのクローゼは王位継承権を継ぐ資格を持つものとして、誰にも頼らず、弱音も吐かず、それこそ何かをしなくてはいけないという強迫観念にも似た想いに身を焦がしていた。だから、信用できない。彼は、不真面目だ。そう思い込んでいた様子(実際周囲はそうとっていたが)
しかし実は、レクターの行動は破天荒に見えて、ちゃんと考えて行動しているのでした。
エピソード中でもクローゼが悩んでいる時は常に遠まわしに助言していましたし。
余談では、ある生徒がレクターに絵を描くよう勧められ描いたら、その絵は入選したそうです。
学園長が曰く
だ、そうですよ。はぁ…凄いですね。
そう考えると、もしかして屋根の上で寝ていたのって!!?
わざとジークに見つかりやすい屋根の上で寝る
→ジークがクローゼにレクターがいることを伝える
→ジルやハンスがレクターを探しに来て行方を尋ねる
→当然クローゼは答える
→これをキッカケにジル達がクローゼを頼る
→クローゼとジル達が親しくなる
まさかと思いますが……そこまで計算してたんじゃないかなぁ…レクターって。
しかしまぁ…
こんな彼が好きですw
やばい…ヨシュアよりもスキかもしれない…。
この後、別のエピソードで登場した時は本当に驚きましたが、それは次の機会に。